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幼稚園紹介

子どもたちに、明るく伸びる自立創造の力を

教育目標

じょうぶな子ども、たすけあう子ども、がまんづよい子ども、かんがえる子ども

無限の可能性を秘め未来を担う子どもたち。
一人ひとりを大切にして、心の通い合う人間尊重、調和のとれた全人教育を求め
愛情・共感・信頼の中でたくましく生きる力と
豊かな感性を育む教育をめざしています。

保育の重点

健康、表現、言葉、環境、人間関係

子ども達が幼稚園での活動(あそび)を通して
総合的に成長できる園を目指しています。

重点目標
1.豊かな感性と表現力
2.仲良し(混合)保育の充実
3.自立できる生活と思いやりの心
4.健康・安全の重視
5.自然にふれ共に育つ喜び
6.絵本に親しむ心を育む

みどり幼稚園の保育研究の特徴

みどり幼稚園の保育研究の特徴

指導助言者/木村吉彦(きむらよしひこ)先生
【主な職歴】上越教育大学大学院 教授(教職大学院・生活科教育学)

1. 「具体的な子どもの姿で保育を語る」という幼児教育の原点に忠実な実践研究

1. 「具体的な子どもの姿で保育を語る」という幼児教育の原点に忠実な実践研究

幼児教育における教育目標の特徴は、育てたい子ども像が示され、育てたい方向性が明らかにされている「方向目標」です(抽象度が高いために「一般目標」とも言います)。これは、小学校教育以上の学校教育で中心となっている「到達目標」とは、明らかに対照的な内容です。そこでは、幼児にとって大切なことが「何がどこまでできたか」「なにがどれくらい分かったか」という数値化可能(可視化可能)な目標ではなく、「身近な人に親しみを感じ、人間に対する信頼感を持てる子ども」(領域「人間関係」のねらい(2)からの子ども像)や「運動が大好きな子ども」(領域「健康」のねらい(2)からの子ども像)というような、内面の育ちを大切にするものであることを意味しています。だからこそ、幼児教育では具体的な子どもの姿をもとに、その子の内面の育ちをしっかり見取ろうとすることが求められるのです。

幼児の側からしてみますと、なわとびの前まわりが何回できたか、サッカーでシュートを正確に打ち込めるか等は一切問われません。だからこそ、「僕は~~がしたい」「わたしは~~に夢中です」と言えるのです。遊びの意義で述べましたように、自分で決めた課題を自分の力で実現できた体験が、子どもたちの「自己肯定感」「生きる自信」「生きる力」の基礎をつくります。真の意味の主体性を育てられるのは幼児期をおいてほかにないのです。そのことに忠実に、保育実践研究を進めてきたのがみどり幼稚園保育研究の第一の特長です。

教育目標(ねらい)と教育評価(子ども理解)をしっかり見据えた着実な研究

2. 教育目標(ねらい)と教育評価(子ども理解)をしっかり見据えた着実な研究

幼児教育の世界では「評価」という言葉に反発を感じている方が、とても多いようです。「評価」というと、「テストで知識理解の度合いを点数化し、さらには序列化する」という(受験学力への)一般的なイメージが根強く残っているのでしょう。

しかしながら、平成元年の生活科新設以来、小学校以上の学校教育の世界では、「評価」に対する考え方に変化が現れています。分かりやすく言いますと、「相対評価(集団準拠評価)」から「絶対評価(目標準拠評価)」へと「評価」の捉え方が根本的に変わってきたのです。現在の学校教育における「絶対評価(目標準拠評価)」中心の評価手法は、間違いなく幼児教育の世界にも通用するものです。

「絶対評価」の考え方の基本は、「評価とは『子ども理解』がその中心をなす」ものである、テスト等も子どもを理解するための手段の一つに過ぎない、というものです。特に、絶対評価では、「かつてのその子の姿と今の姿を比べて、伸びを認めて褒めてあげる(「個人内評価」)。それによって『自己肯定感』を高め、一人一人に生きる自信を付けさせる」ことをめざすことが大切です。まさしく、幼児教育における評価観の根本をなすものだと言えます。

みどり幼稚園の先生方は、上記の「絶対評価」の考え方を確実に理解されたうえで実践研究に取り組みました。より具体的には、「めざす子ども像(教育目標)」を明示したのちに、その子ども像に対して一人一人の幼児がどの水準にまで達しているかをしっかり見取り(評価し)、自分たちの保育援助のあり方への振り返りと反省、さらには今後の保育をどのように進めていくかの方針(方向性)を着実に決めておられました。このような、「教育目標と教育評価の一体化」と言える実践研究こそが、これからの幼児教育の求められる研究スタイルです。なぜなら、「幼児教育とはどういうものなのか」を明瞭に説明するには、「めざす子ども像」と「育った子ども像」との関係を明確に示すことが必須条件だからです。

その意味で、みどり幼稚園の研究は、これからの幼児教育実践研究のモデルになることは間違いありません。
(詳細は、みどり幼稚園発行 研究紀要『人とかかわる力の育ち~友だちと共に遊び、人とかかわる力を育てる~』を参照。)

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